ココロをいたわるブログ

言えないけど書きたい心の声

苦労することが目的になってない?

今日は久し振りに、嫌なことをNOと言えた。

大学のゼミの飲み会のお誘いだ。

他の人にとっては小さいことかもしれないけど、断れない性格のわたしにとってはすごく大きいこと。それをやってのけたのだから、一歩前進できた気がする。

やっぱり飲み会はいつやるかより誰が来るかが問題なんだ、と知った。

次からは、初めは「予定は未定」で出席出してぎりぎりまでメンバーを確認して検討することにしよう(幹事ごめん)。

 

卒業論文を代替課程で回避しようとする人が相次ぎ、去年のメンバーが今年は散り散りになった。去年のメンバーは正直微妙だったので、まあ、その分真面目な人が集まってまあまあ居心地のいいゼミになったな、と思っていたところだった。

なんと今後は、去年のメンバーも交えての飲み会になるという。えええ。

 

わたしと同じ日程に〇を付けたのは、地雷がどこにあるか分かんない(とくに女子へ幻想を抱いている)デリケートなギター弾きのウェイ、2年前に二人でデートしたけどクソほどつまらなくて速攻距離を置いたらその後急速に太ったぽっちゃり君と、わたしに仕事を押し付ける責任転嫁が得意なサブカル女子。この3人が飲み会に来ると聞いてうわあ…となった。

でもこれ、今までなら我慢して行ってた。

 

けれど、最近自分をAC(アダルトチルドレン)と気づいて、人に嫌われることを極端に恐れる欠点を知ったわたし。これは自分の殻を破るチャンスと思って良い訳を作りなんとか脱出した。

(直後にサブカル女子も「わたしも予定つかなくなりました~」と断ってきた。まるでわたしと共謀したかのように…。こういう、わたしの真似をしたり、トイレまでとことん付いてきて自分の地位を確立するタイプの女子に何度泣かされたことか…←女子あるある?

 

自分の居心地がよいように、自分の時間を使っていいということ。そのためには嫌なことは断っても良いんだということ。これまで知らなかった。

自分にお金や時間を使って「よく頑張ったね」と甘やかしても、罰は当たらないらしいぞ、わたし。

就活やってても、毎日休む間もなく忙しいことで自分は就活をしているという安心感を得られる人がいる。「最近3時間しか寝てねーわ」とかね。本当に出来るやつは能力を買われてスカウトされるので、何十社も受けずとも内定なんてとっくにもらっているんだけど。

 

わたしも周りも、いつの間にか苦労することが目的になってる気がする。

 

10時ごろにやってる主婦の情報(討論?)番組で「自分の子どもに苦労をさせたほうがいいと思うか?」というアンケートに7割の主婦が「苦労させたほうがよい」と答えていたが、子どもなんて勝手に外で苦労をしているもんだ。学校で、登下校で、放課後の校庭で、友人関係や成績、ませてたら恋愛にも悩み事は絶えないと思う。

家でも「100点以外は認めない!」と厳しく育てられた優等生仮面のわたしからすると、せめて家庭では認めてやって、家は(もしかしたら唯一)自分の味方になってくれる居場所なのだと感じていれば、よそでも「必要な苦労なら受けて立とう」「これは不必要な苦労だからやらない」と勝手に判断力を磨いてくれるんじゃないかなと思う。

これを「めんどくさがり」と批判することはない。「めんどくさい」と思うことに親が「やりなさい」と言ってもやらされているだけになってしまうのだから。「やりたくない」のか「やる気が出ない」のか「変化を怖がっている」のか、という心理状況に目を向けてやればいい。やるかやらないかは本人次第だ。

 

わたしはこうして、自分の文章を書くことが好きだから、現時点で1437文字を書いていても全然苦にならない。だから卒業論文2万字なんて足りないだろとすら思う。でもそれが嫌で代替単位になる教科を取る人もいる(なぜ大学に…?)。

どんなことに苦労して、楽するのか。どんな趣味をもって、どんなことにお金を費やして、どんな人に恋するのか。そんなの自由だ。そのルールとして法律ってものが定められているから、反対に言えばそれ以外は、自分で責任とれれば何したっていい。

 

わたしもそうだし、ほかのACの方にとってそれを実感できただけでずいぶん楽になるんじゃないかな。

 

趣味を否定されたり、着ているものを似合わないと言われたり、けっこう傷つくこともあるけれど、他人を否定して自分を上げようとする人の中身を見てみると案外空っぽだったりする。世の中で流行っているだとか、結局人任せの水準で生きていることも多い。

自分で自分に落とし前つけて、幸せから逃げずに、生きていきたいものだなと思った出来事だった。飲み会分の浮いた3500円+交通費2000円で、わたしなりの楽しみ方をすればいい。

無理な人付き合いは避ける、というミッション、これでなんとか乗り越えていけそうな気がした。