ココロをいたわるブログ

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「ソフト麺が消える」…この10年で学校給食はどうなったの?

小学校のころ、わたしは男子に交じって給食に命を懸けていました。

一カ月の献立表を見ながら、「今日はどれをおかわりしたら効率的か」を考えて授業時間を過ごしていたし、栄養士のお姉さんと仲良くなって「この献立はもっと増やすべきではないか」「ご飯の頻度が低すぎないか」と議論を重ねていたのです。

卒業間近になったころ、栄養士さんに「ご飯の日を週3日に増やす案を上に通せたよ!あなたのおかげよ!」と褒められ、二人で手を取り合ったのは忘れられません。

学級委員になったかいがあったってものです。

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そんなわたしの青春とも言える学校給食が、この10年でどうなっているのか調べてみました。

 

mainichi.jp

 

ソフト麺は東京都が65年1月、全国に先駆けて給食に正式採用したことがきっかけで、全国に広がったのですが、地域によって採用にばらつきが見られ、主に中部以東の東日本で定番メニューになりました。

多くの児童、生徒たちの舌を満足させたソフトめんですが、今は下火になっています。

 

東京都は年1回、「懐かしの給食メニュー」として提供していたが、今年度から中止した。茨城県内では、三十数年前には約15社あったソフトめんの製造業者が現在は9社に減少。さらに、水戸市ひたちなか市など6市町に卸していた1社が今年廃業したことを受け、給食からソフトめんが消えた。群馬県では、学校給食会で取り扱うソフトめんの5割以上を納めていた業者が昨年度末で製造をやめた。

 製造業者が減っていることについて、全国学校給食めん協議会の脇田祐輔会長は「2009年に文部科学省から出された通知『学校における米飯給食の推進について』の影響が大きい。米飯給食を週3回から週4回に増やす新たな目標が設定された。パン給食の日もあるので麺給食の比率がそもそも少なくなってしまった」と説明する。 (リンク先本文より)

今では50代くらいの人がレトロ居酒屋・レストランで「懐かしい」と注文する一品となっています。食文化の移り変わりって早いものですね…。

 

 

・変わらないものも!「ミルメーク」が50周年を迎える

headlines.yahoo.co.jp

ミルメーク」が発売した1967年は、学校給食の飲み物が脱脂粉乳から牛乳に変わる過渡期。

「牛乳の栄養価が広く知られている現在では想像しがたいかもしれませんが、脱脂粉乳の方がカルシウムやビタミンB2などの栄養価が高く、切り替えに当たって『足りなくなる栄養をおいしく補えないか?』と栃木県の学校給食会から打診されたことがきっかけでした」 (リンク先本文より)

 出荷数のうち2割弱を占めるのは会社所在地の愛知県です。

 

SNSでのアンケート調査で、「ミルメークは学校給食に出ましたか?」に対し「はい」と答えた人の都道府県ランキングはこちら。

1位:愛知県

2位:千葉県

3位:大阪府
4位:福岡県

5位:福島県

6位:宮城県

7位:群馬県

8位:兵庫県(以下略)

東京都は21位で、足立区、板橋区など東部が多いらしい。

わたしは宮城から神奈川に移って、ミルメークが消えてかなりショックでした。

 

コーヒー味だけでなく、バナナ・メロン・抹茶きなこ・紅茶・キャラメルなど、今ではたくさんの種類があります。50周年を経た今も新しい味をどんどん発売し、進化を続けている「ミルメーク」。今後も目が離せません。

 

 

ソフト麺が無くなるのは悲しいですが……

変わるものあり、変わらないものあり、給食は今も昔も大事な子どもたちのエネルギー源、「食育」の要です。

今どき小学生、ダイエットなどせずにたくさん食べるんだぞ!